●掲載日:2022年12月6日
2014年12月に福島で第1号院がオープンしたTCB東京中央美容外科さまは、今年11月時点で68院、年内には70院を越える規模となり成長を続けています。2015年にTCB東京中央美容外科さまへご入職され、「患者さまを内面から明るくして、より良い人生を歩めるようサポートしたい」と日々尽力する安本匠特別指導医に、新たにご協賛いただいたベガルタ仙台とのパートナーシップについてうかがいました。(※以下敬称略)
——ベガルタ仙台と関わることになったきっかけを教えてください。
安本 私たちはグループが拡大するなかで、患者さまだけでなく、そのご家族、業者さん、さらにいえば地域社会に支えられてここまで成長することができたと思っています。それを地域社会に還元し、これから私たちに関わるすべての人たちを幸せにしたい。社会貢献活動にもグループとして貢献したい想いがありました。その一環として、地域に根ざしたクラブチームであるベガルタ仙台さまをサポートすることによって、地域社会への貢献活動に間接的にでも関われるかなと思います。
ベガルタ仙台さまは、全国的にも珍しい、宮城県、仙台市という自治体の出資が大きいクラブチームですし、七夕にちなんだベガとアルタイルからチーム名が作られ、県民と市民が融合して一緒に夢を叶えるという理念を持って運営されていると聞きました。また、小学校でのサッカー教室や保育園に訪問するなど、子どもたちに夢を与える取組みを実施されており、ぜひご一緒したいと思いました。
——スポンサーシップの取り組みについて教えてください。
安本 私たちは全国に70院ほど展開しており、スタッフが数千名いて、家族も含め、関わっている患者さまを含めると人数が数万人になります。その方々にも、ベガルタ仙台さまのスポンサーになったことを知っていただき、ベガルタ仙台さまを通じて社会貢献をしていることを伝えられるのではないか、と考えています。
私たちは創業8年ほどで、まだまだ認知度はそこまで大きくはないのですが、今回スポンサーとしてご一緒することで、私たちのことを知っていただくきっかけになれば嬉しいです。
スポンサーに決まった後、SNSなどで情報を発信していくと、サポーターの方から非常に好意的な反響がありました。Twitterで「一緒にやっていきましょう」というお言葉もいただいています。今までは私たちを認知していなかった方々に認知していただくきっかけになったかなと思っています。
私たちが協賛することによってご来院いただける患者さまも増えるかもしれませんし、逆にまたベガルタ仙台さまのファンになってくれる方が増えてくれればと思います。
——今後のベガルタ仙台には、どういうことを期待されていますか。
安本 ひとつは、勝ちにこだわることです。今年は難しかったのですがJ1へ昇格することを一緒に目指していきたいです。
また、地域に根ざしたクラブチームということで、幼稚園訪問、青少年のサッカー教室、チアリーダー教室といった地域と密着した活動で、県民と一緒に地域を盛り上げ、子どもたちに夢をもたらし続けるような活動を引き続きやっていただければと思っています。サッカーはもちろん、いろいろなところで地域の方々とつながりを持っていただけるようにと思っています。
地域貢献、社会貢献に思いをもつTCB東京中央美容外科さまとベガルタ仙台との関わりが、さまざまなご縁と幸せに繋がることに期待しております。
●取材日:2022年11月11日