2017 レディース 練習風景, 2017シーズン, 2017 レディース

2017.8.10<レディース>トレーニング

本日もパークタウンのトレーニング場にて16時からスタート。3タッチでのコントロールパスでは、トラップ、コントロール、パスの3ステップをそれぞれ正確に行い、決められたタッチ数の中で相手に返していきます。

越後監督が本日のメインメニューと位置づけたサーキットトレーニング。1周目は慣らしで行い、2周目からは全力で行います。

今回はシュートを打つメニューも追加。インサイドキックのみで至近距離から連続でシュートを打っていきます。コースを狙いGKとも駆け引きしながら、より多く数をこなしつつ正確に決めることが求められていました。

「次のメニューのことは考えないで、すべて出し切る気持ちで取り組もう」と越後監督は2周目が始まる前に声掛けします。それに応えるように選手たちも互いに声を掛け合いながら一つ一つのメニューを全力で取り組みました。

サーキットを終えると、4人一組でゴール前の崩し。これまで決められた形を繰り返しトレーニングしてきましたが、本日はフリーで行われ選手の発想力が求められます。しかし同時に、あくまで「ゴール」が第一目標であり、「崩すことだけを目標にしないように」との声も監督からでていました。

ミニゲームが始まる前、ピッチに霧雨が降り始めます。サーキットトレーニングでかなりの疲労がたまっている選手たちですが、ゲームでは最後までボールを追う姿が見られました。