台湾キャンプのトレーニング2日目は、午前と午後の2部で実施。キャンプでは、いつも以上に長い時間をチームメートと共に過ごし、サッカーに没頭することができます。
<午前>
午前中は、キャンプのテーマでもある体作りにフォーカスして、1000mを8本ランニング。
3グループに別れ、一定のタイムで走れるように互いにペースを合わせていきます。
シーズン始めの体力や、疲労、暑さなどさまざな要素が重なり、辛そうな表情も見られましたが、グループ内で励ましあい完走しました。
ランニングの後はストレッチをしっかり行い、リフティングからのパス交換。こちらは、上の動画でご確認ください。
午前中とは打って変わって、ボールを扱ってのトレーニングがメイン。チューブトレーニングを終えるとまずはボール回しで、芝の感覚やボールタッチなどを確認します。
続いてのポゼッションは、2018年の新体制になってからはじめてとなる、ゲームに近いトレーニングです。最初にボールに触れるのは新キャプテンの安本選手。昨年もゲームに近いトレーニングでは、常に越後監督の近くにポジションを取りマイボールにしていました。
奈良選手をはじめとした新加入の選手たちも、ポジショニングや動きについて積極的にコミュニケーションをとり、共通理解を深めていきました。