FW 40 シュヴィルツォク Jakub Jan SWIERCZOK
1992年12月28日生まれ 184cm/86kg ポーランド出身
ポロニア・ビトム/ポーランド→カイザースラウテルン/ドイツ→ピアスト グリヴィツェ/ポーランド→カイザースラウテルン/ドイツ→ザヴィシャ・ブィドゴシュ/ポーランド→グルニク・ウエンチナ/ポーランド→GKSティヒ/ポーランド→ザグウェンビェ・ルビン/ポーランド→PFCルドゴレツ・ラズグ/ブルガリア→ピアスト グリヴィツェ/ポーランド→名古屋グランパス(2021年加入)
今季途中に名古屋に加わり、攻撃に転じた後のラストピースとしてピタリとはまった活躍をしているのが、FWヤクブシュヴィルツォクだ。
ポーランド出身。ドイツやブルガリアのクラブでもプレー経験を持つが、プロサッカー選手としてのキャリアの多くは母国ポーランドのリーグで積んできた。
年代別のポーランド代表としても活躍し、A代表にも2017年にデビュー。一年延期で今年に開催されたEURO2020にもポーランド代表として参加し、スウェーデン代表戦に出場した。現役の代表選手だ。
今季途中に加わった名古屋では、ポストプレーや相手DFとの駆け引きから抜け出す動きなど、前線の選手に求められるプレーをそつなくこなしている。明治安田生命J1リーグの第25節でリーグ戦初ゴールを決めると、AFCチャンピオンズリーグでは大邱FC戦でハットトリックを記録するなど、大事なところでのゴールが際立つ。前節・柏戦でもゴールを決めており、調子を上げて仙台に乗りこむ。仙台守備陣は集中してこの点取り屋をおさえたい。