VEGALTA FREE Wi-Fi PORTAL SITE VPORT

VP EYESMATCHDAY PROGRAM
「V PRESS」

後半戦初戦は上位対決。
ホームで攻撃力を発揮し、勝利を!

 2022シーズンの明治安田生命J2リーグ戦も、折り返し地点を過ぎたところ。ベガルタ仙台はこの長いシーズンの前半戦を、12勝4分5敗の勝点40の2位で折り返した。自動昇格圏内の上位にいることは大きな収穫だが、ここで満足するわけにはいかない。大事なのは、シーズン終了時の成績。そして、現状よりも上を目指し、成長を続けたいところ。頂点に立ち、さらに突き抜けることを後半戦で達成したい。

 後半戦最初の試合は、そのJ2の頂点に立つうえで大事な顔合わせだ。現時点で2位の仙台と、3位の横浜FCが対戦する。仙台としては直下の相手を退けたい。しかも今回の舞台はユアテックスタジアム仙台、すなわちホームだ。また、敵地で対戦した今季J2第10節では、仙台はMF18氣田亮真のゴールで先制しながら、逆転負けで悔しい思いをしている。その借りを何倍にもして返したい試合でもある。

 横浜FCはJ2前半戦を盛り上げたチームのひとつで、開幕から13試合負けずに突き進み、一時は首位に立った。攻守とも個人能力が高い選手が多く、四方田修平監督がこうした個性を束ねて、チームとしてのボール支配や、マンマークを主体とした厳しい守備を植え付けている。守っては、反応鋭いGK49スベンドブローダーセンや、対人守備での強さを誇るDF5ガブリエウが相手に立ちはだかる。また、DF3中村拓海のように最終ラインからの1発のロングフィードでゴールに結びつける力を持つ者もいる。攻めては、ここまでリーグトップの12得点を記録しているFW18小川航基を筆頭に、ドリブルもクロスも鋭いMF16長谷川竜也、スピード自慢のFW13サウロミネイロと多彩な選手が揃う。ウイングバックに突破力のある選手、ボランチにキラーパスを打ちこめる選手が複数人いることも脅威だ。

 そうしたJ2屈指のタレント軍団に対して、仙台は勇敢に前に出て押しこみ、押し切りたい。前半戦を終えて仙台の総得点は38で、リーグトップ。前節もリーグ最少失点だった徳島から2ゴールを奪い取り、引き分けに持ちこんだ。得点者の1人、FW19皆川佑介は「難しい戦いでも勝点を取っていかないと」と反省を込め試合を振り返ったが、内容的に苦しい試合でも攻撃力を発揮できたことは今節につなげたい。ここまで6ゴールのFW42富樫敬真をはじめ、負傷から復帰して天皇杯2回戦で早速ゴールしたFW9中山仁斗、熟練の技を左足のキックにこめるMF50遠藤康といった顔ぶれは、こちらもJ2トップクラス。彼らが織りなす多彩な攻撃で、相手の守備を崩したい。また、横浜FCはここ2試合セットプレーから失点しているため、仙台は遠藤やFW44中島元彦のキック、ターゲット役としてのDF13平岡康裕のヘディングなどにも期待したい。

 合言葉は「#仙台しか勝たん!」。最高の雰囲気をこのユアテックスタジアム仙台に作り出し、攻撃力を発揮して勝利をつかみ取ろう!