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1月18日(水)、ベガルタ仙台キャンプ出発壮行式が開催されました。

掲載日:2017年1月18日

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1月18日(水)、ベガルタ仙台ホームタウン協議会とベガルタ仙台・市民後援会が主催するベガルタ仙台キャンプ出発壮行式が開催されました。

2017シーズンに向けて、第1次 鹿児島県薩摩キャンプへ出発するベガルタ仙台を激励するため、早朝からたくさんの方にお集まりいただきました。ありがとうございました。

ベガルタ仙台市民後援会 さとう宗幸会長 ご挨拶(抜粋)

選手の皆さん、おはようございます。朝早くから駆けつけてくれましたサポーターの皆さん、それからメディアの皆さんも、おはようございます。
日曜日には、県サッカー協会主催の激励会がございました。そして翌日の月曜日には、結団式とスポンサーさんの激励会があり、そしてこの日を迎えました。この三日間、本当にシーズンが始まるんだなと実感しておりますが、とりわけ今日は、皆さんこれからキャンプ地に向かうわけでございますから、よりわくわくした気持ちで皆さんとこうやってお会いしております。
今年は、シュミット ダニエル選手が復帰され、そして新しい選手5名の方が加入されました。新しく加入された選手の皆さん、そしてスタッフの皆さん、ようこそ仙台にお越しくださいました。我々サポーター一同、心から歓迎申し上げますと同時に、今後仙台を支えてくれる大きな力になってくれるものと期待しております。
皆さんが動き始められた12日に、皆さんは名取市閖上の被災地に行かれましたが、それぞれ一人一人、様々なかたちで受け止めてこられたと思います。こうやって私達が今います仙台空港のこのフロアも、震災当時は水没状態でした。あれから間もなく6年という月日を数えます。(当時を知る)ベガルタ仙台の在籍の選手の方も少なくなってきたと思いますが、ベガルタ仙台は被災地の復興のシンボル、そして希望の光として、それから被災地のクラブとして、あり続けなければ、継続していかなければいけないと思っています。
そのためには、数多くの勝利を、被災地に届けてください。と同時に、諦めずに戦う姿を、この被災地の皆さんに、どうぞこの一年間見せていただきたいと思います。
今週はまた金曜日、土曜日と、寒波が襲ってくるようでございますけれども、皆さんはこの寒い仙台から、いよいよ南国の鹿児島、延岡、そして宮崎と、長いキャンプ生活になるかと思います。渡邉監督のもと、どうぞけがのないように、そして実りの多いキャンプになりますこと、心からお祈り申し上げます。
2月25日、開幕戦はホームです。我々サポーターは、満員のユアスタで、皆さんを大声援のもとでお迎えしたいと思っています。どうぞ、元気で頑張ってきてください。行ってらっしゃい。

ベガルタ仙台監督 渡邉晋 挨拶(抜粋)

おはようございます。寒い寒い、また朝早くから、これだけ多くの方々に集まっていただき、本当にありがとうございます。
昨日、先に鹿児島に入っているマネージャーから、電話がきました。「ナベさん、晴れています」と。去年は雪の中から飛び立って、着いた先も雪でした。今年は晴れて暖かいようなので、まずは一次キャンプの鹿児島の地で、徹底的に走りこんで、一年間戦える体力と気力というものを、養っていきたいと思っています。
30日に及ぶ長いキャンプですけれども、同じ屋根の下で生活することで、まずは絆と一体感というものをしっかりと育んでいきたいと思っております。そして、2月25日の開幕戦を迎えるにあたって、強く、たくましくなって帰ってきますので、是非皆さん期待して待っていてください。それでは、行ってきます。

GK 22 石川慧選手 挨拶(抜粋)

おはようございます。朝早い中、またお寒い中、壮行式に来ていただきありがとうございます。僕たちはこれから、キャンプ地の鹿児島に出発します。そこでは、心技体はもちろんですが、一年間を戦い抜くことができる絆や、団結力も同時に鍛えていきたいと思っています。
仙台から遠い、キャンプ地鹿児島と宮崎ですが、皆さんのパワーを僕たちに送ってくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。それでは、行ってきます。

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