2022明治安田生命J2

2022明治安田生命J2 第33節 ジェフユナイテッド千葉 2022年08月27日 (土) 19:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
0 - 2

0 前半 0

0 後半 2

AWAY ジェフユナイテッド千葉

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
26 加藤 千尋 39分[警告]
55分[得点] 6 新井 一耀
60分[交代] 25 末吉 塁 → 17 福満 隆貴
19 皆川 佑介 → 15 フェリペ カルドーゾ 65分[交代]
26 加藤 千尋 → 28 名倉 巧 65分[交代]
72分[交代] 37 ブワニカ 啓太 → 35 リカルド ロペス
72分[交代] 27 チアゴ デ レオンソ → 40 櫻川 ソロモン
74分[得点] 10 見木 友哉
50 遠藤 康 → 35 フォギーニョ 76分[交代]
79分[交代] 26 西久保 駿介 → 11 米倉 恒貴
79分[交代] 5 小林 祐介 → 15 チャン ミンギュ
44 中島 元彦 → 3 福森 直也 86分[交代]
20 キム テヒョン → 4 蜂須賀 孝治 86分[交代]

MEMBERS

スターティングメンバー
GK1小畑 裕馬
DF25真瀬 拓海
DF47佐藤 瑶大
DF13平岡 康裕
DF20キム テヒョン
MF16吉野 恭平
MF44中島 元彦
MF50遠藤 康
MF26加藤 千尋
FW9中山 仁斗
FW19皆川 佑介
控え
GK23杉本 大地
DF3福森 直也
DF4蜂須賀 孝治
MF10梁 勇基
MF28名倉 巧
MF35フォギーニョ
FW15フェリペ カルドーゾ
スターティングメンバー
GK1新井 章太
DF30田邉 秀斗
DF6新井 一耀
DF33ダニエル アウベス
DF26西久保 駿介
MF25末吉 塁
MF4田口 泰士
MF5小林 祐介
MF10見木 友哉
FW37ブワニカ 啓太
FW27チアゴ デ レオンソ
控え
GK31松原 颯汰
DF15チャン ミンギュ
DF11米倉 恒貴
MF17福満 隆貴
MF8風間 宏矢
FW35リカルド ロペス
FW40櫻川 ソロモン

DATA

後半前半仙台 千葉前半後半
268シュート413
606CK211
71320FK1385
123オフサイド312
000PK000

○入場者数/9,310人
○天候/曇一時雨、弱風 ○気温/24.6℃ ○湿度/81%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/大坪博和 ○副審/清野裕介 内山翔太

COACH INTERVIEW監督記者会見

まずはホームで負けたことによって3連敗というなかで、この時期の3連敗は非常に痛いですし、苦しい敗戦になりました。
内容的には、少し千葉さんに対して、相手の良さを消すためにシステムの守備のところは変えたのですが、あまりはまりはよくなかったので、前半のうちにいつもどおりの守備のかたちに戻してからは少しプレッシャーにいけて、そういったなかでセットプレーの2失点が、相変わらずそこを防ぎ切れてないというのはまだ甘い印象です。
攻撃に関しても、もう少しチャンスを作りたかった。精度も欠いていましたし、最後のクロスのところもあまりいいボールが入ってこなかったので、足りないことが多すぎた印象です。 

——上位のチームが勝って勝点差が開いてしまいました。自動昇格に向けて厳しい敗戦になりましたが、この勝点差をどう受け止めていますか。 

 おっしゃるとおり、非常に厳しい負けだと思います。ただ、まだ試合は続きますし、いろいろなものがすべて決まったわけではないので、我々は目の前の試合で勝点3を取るためだけにやり続けるしかない。それを選手とも少し、今は話しました。 

——千葉が思いのほか前からプレッシャーをかけにくるのに対して攻めあぐねていたように感じました。そのあたりはどう感じましたか。 

多少プレッシャーにくるかなというところは、想定はしていたのですけれども、もう少し背後のところに入れていきたかったのですが、足下、足下になってしまって、なかなかゲームの中でうまく改善できませんでした。そこは私の反省のところもひとつあります。前からきているぶん、裏のスペースと逆サイドのところのスペースはあったのですけれども、やはりどうしてもボールを動かすテンポが上がらなくて、そこまでボールをいい流れのなかで前半なんかは持っていけなかったので、そこは完全に修正しなければいけないという攻撃のところは、物足りなかったですね。

——左サイドで先発出場が続いていた氣田亮真選手と内田裕斗を代えてのぞみましたが、その意図を教えてください。

氣田に関しては、ちょっとコンディションがこの試合には間に合いませんでした。内田に関しては、彼が悪いのではなくて、我々が守備のときに相手の高さと、少し5枚気味にしたので、そういう兼ね合いから今回は、(キム)テヒョンを左サイドバックに使ったという感じです。

——攻撃がうまくいかなかったところは、守備がはまらなかったから切り替えがうまくいかなかったのか、それとも守備を意識しすぎて前に出にくかったのか、どういったところが要因としては大きいのでしょうか。

守備のところでは、最初の飲水タイムのところまでは正直はまっていませんでした。ちょっと前からいけなかったので、5枚にしたところで重くなってしまいました。いつもどおりプレッシャーにいくということで、飲水タイムで4-4-2に戻して、そこからは守備のところは選手とも話しましたけれども、こちらの方がいいということで、攻撃に関しても、使っていきたいスペースがあったのですが、どうしても相手のプレッシャーの方が上回ったという状況だったと思います。そこを、もうひとつ早くサポートにいって、もうひとつ早くサイドを変えたいということで、どうしてもひとつ持つことで相手のプレッシャーを受けてしまって、そのテンポを上げられなかったかなというゲームの分析を、今はしています。

——ここ2試合は攻撃の積極性が足りなかったり、ナーバスになったりしているのでしょうか。

今日の試合は、(中山)仁斗が戻ってきて、少し前でおさまる枚数も増えましたが、それに対して前向きな状況を作ってから、どうしてもテンポが上がらなかったことが反省材料です。それがひとつ入ってくることでもう少し変わってくるかなというのはあったのですが、そこをゲームの中で修正できなかったので、それが非常に残念です。

ハーフタイムコメント
クロスの出し手にしっかりアプローチすること。味方のサポートに入ってあげよう。セカンドボールを回収しよう。

FW 9 中山 仁斗選手
攻撃になったときに、全員で走らないといけないし、そこの運動量や気持ちはもっと出せたと思うし、出さないと勝てないという試合でした。
戦術もありますが、まず戦うところ、球際、1対1で相手に競り勝つ、負けないというところはサッカーの本質なので、最低でもそこで相手を上回らないといけません。そういう気持ちを常に持たないと、試合ではなかなか勝てないので。

DF 13 平岡康裕選手
(失点は)ふたつともセットプレーからだったので、もったいなかったというのが正直なところです。
自分のところでの対応ももっとしっかりしなければいけなかったし、この数試合で特にセットプレーがらみで多くのピンチを作られてしまっているので、もっと自分達の中で改善しなければいけないと思うし、もっと自信を持って守れるように自分たちで築いていかなければいけません。今日に限らず、そこは修正すべき点です。