2022明治安田生命J2 第28節 V・ファーレン長崎 2022年07月23日 (土) 19:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 1
1 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
DF | 47 | 佐藤 瑶大 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 17 | 富田 晋伍 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
FW | 50 | 遠藤 康 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
控え
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 3 | 福森 直也 |
MF | 6 | レアンドロ デサバト |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 46 | オナイウ 情滋 |
FW | 44 | 中島 元彦 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 富澤 雅也 |
DF | 16 | 村松 航太 |
DF | 25 | 櫛引 一紀 |
DF | 24 | 江川 湧清 |
DF | 15 | 加藤 聖 |
MF | 18 | 山崎 亮平 |
MF | 10 | カイオ セザール |
MF | 9 | 植中 朝日 |
MF | 13 | 加藤 大 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
FW | 11 | エジガル ジュニオ |
控え
GK | 31 | 原田 岳 |
DF | 5 | 奥井 諒 |
DF | 26 | 二見 宏志 |
MF | 20 | 大竹 洋平 |
MF | 34 | 五月田 星矢 |
FW | 27 | 都倉 賢 |
DATA
○入場者数/11,338人
○天候/晴、無風 ○気温/24.8℃ ○湿度/86%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/松本大 ○副審/植田文平 道山悟至
COACH INTERVIEW監督記者会見
まずは、結果の1-2というところは非常に残念です。内容に関しては、90分を通して長崎さんに対して我々がやろうとしていたこと、ボールを動かすことは非常によくやってくれたと思います。ただし最後に決めきるまではいかなかったことは残念ですけれども、そこはしっかり修正して次に向かいたいと思います。
失点のところも、やはり前半の失点は避けたかったのですが、そこで1失点をしてしまったところはまだ甘いところがあるので、そこも含めてもう1回しっかり見直して次に進んでいきたいと思います。
■仙台に限ったことではありませんが、これだけ新型コロナウィルス感染症のために選手が代わった状況は、この試合に向けた準備においては難しいものがあったのでしょうか。
プランどおりには進みませんでした。ただし、この試合に対して我々が準備しなければいけないことは、今やれる選手はすべてそういう意味では準備ができたので、内容的には本当によくやってくれたと思いますし、やはりそのなかでも失点したところも、セットプレーからの失点も非常にもったいない試合になったということは、自分たちがもう少し厳しさを持って、危ない時間を察知しながらやらなければいけないと、私も含めて反省しながらやっていきたい。
もうひとつは、あれだけ特に前半にボールを動かしても、決定的なシーンもそこまで、もう少しいけるかなというところに入っていききれなかったので、そこはちょっともったいなかったというところは、準備がどうとかいうよりも今日の反省かなと思います。もう少し怖がらずに、特に前半であればもうちょっと突っこんでいってもいいかなというシーンもあったので、そういうところはしっかり見直してまたやっていきたいと思います。
■最後に決めきれなかった、もうひとつ足りなかった部分で、大きく先発メンバーが入れ替わった影響での連係不足は感じ取りましたか。
連係不足というよりは、出る選手の特徴によってどうしても(中山)仁斗が1枚残ることになって、そこに人数があまりかけられないシーンが多かったので、後半はもう少し仁斗の近くに人数をかけていこうというところで入ったのですが、どうしてもボールを動かすにあたって人の距離を縮めていくことで、ちょっと仁斗の近くにいなくなるシーンが多かったかなと、そこは連係というよりは、本当にちょっとしたことで、ひとつビルドアップにからんだ後に、もうひとつ入っていければといったところは、もう少し前半のうちから私のところで修正できればよかったかなと思うのですが、そこがちょっと足りなかったと思います。トレーニングではそういうところもしっかりできていたので、そこはもうちょっとかなと、今はそういう印象を受けています。
■後半からユニフォームが変わりましたが、あれはどういった理由で替わったのでしょうか。
私もそうですが、選手もまったく見えなくて、相手とユニフォームの色が被ってしまっていて、私もスタートしてすぐ、マイボールでとったときに逆サイドを見たときにどちらも同じに見えてしまって、丁度飲水タイムにヤス(遠藤康)が来たときに「ユニフォームを替えられませんか」というのがあったので、お願いして、後半は替えさせてもらいました。
ハーフタイムコメント
リスク管理は徹底すること。味方のサポートに入ってあげること。後半、頭からしっかり入ろう。
DF 4 蜂須賀 孝治選手
長崎が前半15分以内に点を取ることが多く、立ち上がりから攻めてくるというのはみんな共通認識として持ってはいたのですが、先に失点してしまいました。でもそれまでのボールの動かし方とかそういう部分では全然慌てるような状況ではなかったので、「1点ずつ返していこう」と声をかけ合って取り返していこうと思っていました。でも、後半立ち上がりのトリックプレーで追加点を与えてしまって、ちょっと苦しい状況になってしまいました。
(次節に向けて)今度はアウェーになるので、気候も違いますし、そういうことも頭に入れつつ、できていたことも今日の試合ではたくさんあったので、そういう部分はしっかり続けつつ、課題に向き合って修正して、また練習に打ちこんでいきたい。
DF 47 佐藤 瑶大選手
上位対決ということで勝ちたかったのですけれども、相手と自分たちのシュートの本数とかを考えたら勝たなければいけない試合でした。自分も最初の失点のところでもっとポジションを修正できたところもありましたし、そういったところの落ち度がこうして勝点を拾えなかったところにつながるので、もっと集中してやっていかなければいけません。
結果として負けてしまったので、満足してはいけないと思っています。評価されるセンターバックというのは勝たせられるセンターバックであると自分では思っています。いいところも自分の中ではあったと思いますが、それよりも悪かったところを見つめ直す時間を増やしたいと思います。