2022明治安田生命J2 第20節 ジェフユナイテッド千葉 2022年06月05日 (日) 14:03 キックオフ フクダ電子アリーナ
0 前半 0
2 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 新井 章太 |
DF | 26 | 西久保 駿介 |
DF | 6 | 新井 一耀 |
DF | 15 | チャン ミンギュ |
DF | 13 | 鈴木 大輔 |
MF | 17 | 福満 隆貴 |
MF | 4 | 田口 泰士 |
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー |
MF | 10 | 見木 友哉 |
MF | 8 | 風間 宏矢 |
FW | 27 | チアゴ デ レオンソ |
控え
GK | 31 | 松原 颯汰 |
DF | 45 | 矢口 駿太郎 |
MF | 5 | 小林 祐介 |
FW | 29 | 佐久間 太一 |
FW | 37 | ブワニカ 啓太 |
FW | 40 | 櫻川 ソロモン |
FW | 9 | 川又 堅碁 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
FW | 50 | 遠藤 康 |
控え
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
DATA
○入場者数/7,401人
○天候/晴のち曇、弱風 ○気温/27.3℃ ○湿度/54%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/川俣秀 ○副審/亀川哲弘 細尾基
COACH INTERVIEW監督記者会見
アウェーでしたが、たくさんのファン、サポーターの方々にこれだけいい雰囲気を作っていただいたなかで、勝点3というものをこの試合に関しては届けられなかったという、悔しい、その思いしかないです。
■攻撃が不発に終わった印象を受けましたが、監督から見て相手が途中で4-4-2に変えたことの影響は、どのように受け止めていますか。
影響はなかったですね。というのは、私たちの想定ではもう少しプレッシャーに来るというなかでやっていて、構えてくれたので、あとはどう進入していくかだったのですけれども、選手が自信を持って、プレッシャーがない中に飛びこんでいけなかったので、そこは私のマネジメントですね。ミスを恐れているのか、自信を持って戦いきれなかったというのは、しっかり私が反省してまたトライできるように環境を作ってやっていきたいと思っています。
■監督としては、敗因の1番大きなものはどこにみていますか。
ブロックを作っている相手にボールを入れていけなかったこと、そこが間違いなく敗因ですね。点が取れなかったので。もちろん失点のところは簡単すぎて、クロスボールに対して何もないところから失点してしまいました。カウンターに関しても、本当にリスク管理のところでまた課題が出ました。そういったところよりも、今日の試合に関してはやはり私が外から見ていて、中の選手たちの感じ方とは少し違うというところは私もしっかり反省して、選手と作っていきたいと思っています。
■ハーフタイムコメントに「楽するな」とありましたが、足りなかったのはポジショニングのことでしょうか、動き直しのところでしょうか。
どちらもですね。攻撃も守備もです。攻撃のところは、出してサポートにいきましょうという入りでやったなかで、出したら出しっぱなしで任せてしまっているプレーとか、ちょっとしたことですけれどもあと1m、2m下がらなければいけないところで下がらないとか、相手がプレッシャーにいった瞬間にポジションを取るといったところの動き直しも遅かった。自分たちが主導権を持ってサッカーをやるというなかで、相手よりも常にいいポジションを探して動き続けることができなければ、相手の方がいい状態になってしまうということが、あらためて今日はゲームで感じました。そういうことも含め、あとはセカンドボールのところもやはりできているところと少し遅れているところがあったので、後半に少しそこもいくよ、という話で送り出しました。
■後半は先制点を取られてから2失点目までの時間が短かったのですが、最初に失点してからチームをどうやって落ち着けようとしましたか。
落ち着かせるというよりは、あれも自分たちのミスで相手にボールを渡してしまっているので、もう少し時間帯的にも自分たちの時間でもやっても良かったのかなと思います。それがちょっとバタバタしてあまりいい距離感ではないのに前に行こうとしてしまって取られているので、そこも含めてマネジメントのミスでした。私もしっかり反省して、またやらせます。
■プレッシャーがあるなかで最後にどう進入するかというところで、どういった修正を次節に向けてしていきたいですか。
考え方が変わることはないので、トレーニングするしかないです。今、選手に話しましたけれども、勝っていくなかで少しずつずれてきたものがもしあるのであれば、こだわり続けてトレーニングをやっていきましょうと、選手とも話してきたので、細かいところにしっかりこだわってトレーニングをして、しっかりまた次の試合に準備したいと思います。
ハーフタイムコメント
出したら動き出すこと。早く起点を作ってあげよう。楽しないでやり続け、すべて出し尽くそう。
DF 13 平岡 康裕選手
ボールは持てたというより持たされていたという感じで、そこで持っているときの自分たちのアクションが少なかったのかなと思います。あとはシンプルなところで、ひとつのプレーの精度というところで、最後までゴールまでいけなかったと思います。
後半はよりボールをつなぎながら人数をかけていこうという感じがあったのですが、あの場面は自分たちがボールを持っていたし、もう少し自分のリスクマネジメントで、相手の配置を見てやっていかなければいけなかったと思います。
後ろ(のポジション)は失点してしまっているので、そこの修正はしっかりしなければいけないし、あとはプレーの精度はこの1週間でより上げていかなければいけないと思います。
GK 1 小畑 裕馬選手
自分がミスを重ねてしまい、特にクロスへの対応のところで完全に自分がゲームを壊してしまい、こういう結果になってしまいました。そこは重く受け止めなければいけません。後ろが崩れてしまったぶん、前の選手への負担も大きくなったので、自分の責任でこうなってしまいました。
次に向けてしっかり切り替えて、戦術をもっと共有したい。連敗はよくないので、しっかり勝って前半戦を終わりたいですね。