2022明治安田生命J2 第10節 横浜FC 2022年04月17日 (日) 14:03 キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場
0 前半 1
2 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 49 | スベンド ブローダーセン |
DF | 3 | 中村 拓海 |
DF | 22 | 岩武 克弥 |
DF | 5 | ガブリエウ |
MF | 20 | イサカ ゼイン |
MF | 10 | 安永 玲央 |
MF | 30 | 手塚 康平 |
MF | 24 | 高木 友也 |
FW | 18 | 小川 航基 |
FW | 47 | フェリペ ヴィゼウ |
FW | 16 | 長谷川 竜也 |
控え
GK | 44 | 六反 勇治 |
DF | 6 | 和田 拓也 |
DF | 17 | 武田 英二郎 |
MF | 25 | 中村 俊輔 |
FW | 9 | クレーベ |
FW | 15 | 伊藤 翔 |
FW | 48 | 山下 諒也 |
スターティングメンバー
GK | 22 | ストイシッチ |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 28 | 名倉 巧 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
控え
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 3 | 福森 直也 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 6 | レアンドロ デサバト |
MF | 24 | 大曽根 広汰 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
FW | 15 | フェリペ カルドーゾ |
DATA
○入場者数/5,475人
○天候/曇、弱風 ○気温/18.6℃ ○湿度/40%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/高山啓義 ○副審/村井良輔 眞鍋久大
COACH INTERVIEW監督記者会見
首位のチームとの対戦ということで勝点を取りたかったのですけれども、取れなかったことを悔しく思います。たくさんのサポーターが、これだけ集まってくれた中で、勝利を届けられなかったというつらさが、今は強いゲームになりました。
■後半の立ち上がりから横浜FCの攻撃の仕方が、前目の選手の場所などが変わって、それへの対策が後手に回る場面が見受けられましたが、監督はどう見られますか。
失点してしまったので後手に回ったと言われればその通りですけれども、相手のシステムも始まった時にはわかっていましたし、それに対してリスク管理というものも、後ろのセンターバックも含めて話をしていた中で、簡単に裏を取られた1失点目は、「(横浜は)非常にこういうプレーが多いよ」とトレーニングで言ってやってきたところで失点してしまったのは、私もその作業のところはもう少ししっかりやれるように、今はしっかり反省しなければいけないと思っています。
2失点目に関しては、やはり「こういうクロスが来るよ」というところで簡単に悪くしてしまいました。点を取られるまでの時間が早かったので、全体のところを含めてまだまだやらなければいけないことがたくさんあると思います。
■対策がうまくはまらなかったというところでしょうか。
はまらなかったというか、どうしても1失点して少しばたついてしまったことが正直あると思います。その中でももう1回、というより、ちょっとふわっとしてしまったかなという印象を受けたので、そこも含めて試合をコントロールしたかった。そこに関してはもう、私のミスだと思っています。しっかり直したいと思います。
■次節に向け、重点的に直さなければいけないところを教えてください。
やはり守備の、もう1回プレッシャーにいくところ、いかないところをもうちょっと詰めていかなければいけないと思うので、いったとき、いかないときの守備の距離感は、もう少し修正しなければいけないと思います。
■前半に短い組み立てとロングボールを使い分けて相手の中央を動かす攻撃ができていて、後半にそれを再現するには何が足りなかったのでしょうか。
やはり、後半に相手の守備の立ち位置が変わったというのを、選手にも伝わっていた中で、意外とピッチはボールが走らないので、前半も攻撃のテンポが上がらなかったところがありました。そういう状況でも、「もう1歩早く」というところは、前半から後半に入るところで選手にも話をしたのですけれども、どうしてもテンポがひとつふたつ遅れるところがこのゲームに関しては多かったと思いますし、そこも含めて、もっとしっかりプレーをしなければいけないと感じました。
■フェリペ カルドーゾ選手がベンチに戻り途中出場しましたが、このタイミングで出すコンディションになってきたのでしょうか。
彼に関してはけがでトレーニングをできていなかったが、ここにきてコンディションが良くなってきて、トレーニングやトレーニングマッチを経てこのゲームでコンディションが戻ったので、今日はFWが欲しいところで出しました。
■前半にロングボールを多めに使っていたのは、横浜FCから点を取るうえでの狙いだったのでしょうか。
横浜FCさんの守備はどうしても人を取りにいく守備だったので、その背後のところのスペースが空いてくるという分析で、いかに、どこにボールをつけるかというところで、前半の入りのところは皆川(佑介)と富樫(敬真)のところで1回起点を作っていきましょう、という攻めでした。横浜FCさんは前節に前半の早い時間に高い位置で(ボールを)奪ってショートカウンターというかたちが出ていたので、相手の背後のスペースにボールを入れていって、そこから起点を作りたいというねらいで、選手はよくやってくれたと思います。
■セカンドボールの争いで優位に立っていましたが、狙いどおりでしたか。
欲を言えばそのセカンドボールを拾った後に、もう少しテンポを上げたかったので、そこで時間がかかってしまったなという印象を受けています。もっとトレーニングしたいと思います。
ハーフタイムコメント
きつくても戻りセカンドボールを回収。やられてはいけない所でフリーでプレーさせない。どんどん人を使い侵入しよう。
MF 18 氣田亮真選手
(ゴールシーンは)相手の球際のところで、自分とモト(中島元彦)のところでボールを取れて、ちょうど真ん中が空いていたのが見えたので、モトがいいタイミングでボールをくれて、ドリブルでいくか迷うところがけっこうあるのですが、あの時は自然に迷うことなく打てたので、それがいいタイミングで打てたのかなと思います。
(次節に向けて)とにかく攻撃のクオリティーをもっと上げるところです。守備の修正点もありますけれども、まずは自分たちがボールを持っているときのクオリティーを上げていきたいと思います。
DF 5 若狭大志選手
(失点の)責任を僕自身感じていますし、前半にしっかり守っても後半に1本やられただけでゲームを難しい展開にしてしまったので、そこはしっかり反省します。
相手が何度も(同じかたちで)攻撃をしてきたので、逆に言えば守れた部分もあったので、そこはしっかり、ネガティブになり過ぎずというか、やられてしまって責任は感じていますけれども、ポジティブに修正していきたいと思います。