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11月30日(土)、2019シーズン明治安田生命J1 第33節 大分トリニータ戦にて2019シーズンホーム最終戦セレモニーを開催いたしました。

掲載日:2019年11月30日

11月30日(土)、2019明治安田生命J1 第33節 大分トリニータ戦にて2019シーズンホーム最終戦セレモニーを開催いたしました。
セレモニーに先立って、ユアテック感動サポート賞の贈呈式(一般社団法人 泉青年会議所様が受賞)、日本エコライフベガルタ蓄電池ロイヤリティ贈呈式、そして来シーズン東京ヤクルトスワローズでプレーする嶋基宏選手(元東北楽天ゴールデンイーグルス)の花束贈呈・挨拶がおこなわれました。
その後、選手、スタッフが入場。
2019シーズンホーム最終戦セレモニーでは、郡和子仙台市長からご挨拶、花束を贈呈いただきました。
続いて、選手を代表してDF 27 大岩一貴選手、渡邉晋監督、株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 菊池秀逸が2019シーズンのここまでのご支援、声援への感謝を込めて挨拶いたしました。

郡和子仙台市長 挨拶(一部抜粋)

 ベガルタ仙台渡邉監督、選手・スタッフ、サポーターのみなさん、ホーム最終戦大変お疲れ様でございました。
 「♪輝き放つ空の下~」サポーターのみなさんと共に来季もJ1で試合ができる、素晴らしい試合をしてくださいました。本当にありがとうございました。今シーズンは「マテ」と言わんばかりの厳しい守備、そして「駿」敏な攻め。分かっていただきましたでしょうか…サポーターを本当に沸かしていただきました。
 最終戦の来週、ぜひ今日のような良い試合をしていただいて順位を上げていってほしいと思います。私もしっかり応援したいと思います。本当にありがとうございました。

選手代表 DF 27 大岩一貴選手 挨拶(一部抜粋)

 まずは1年間、ご支援、ご声援を、ありがとうございました。
 チームが苦しいとき、みなさんの力強い声援が僕たちの大きな力となって、最低限のミッションだけはクリアできたと思っています。サッカーで味わった悔しさは、サッカーでしか返せません。まずは来週、そして来シーズンに、今シーズンの悔しさを晴らせるよう、また一緒に戦ってください。
 1年間、ありがとうございました。

渡邉晋監督 挨拶(一部抜粋)

 サポーターのみなさん、スポンサーのみなさん、多くのご支援、ご声援をいただき、本当にありがとうございました。
 一言だけ、言わせてください。
 今シーズン、後ろにいる、現場の選手、そして現場のスタッフは、本当によくやってくれました。もちろん、25周年という記念の年に、彩りを加えるようないい成績をおさめることはできませんでした。1年間、数多くあった困難を乗り越えることができたのは、この選手たちのがんばりと、現場のスタッフ達のがんばり、そして何より、ここユアスタで素晴らしい空気を作ってくれたサポーターの力のおかげだと思っています。本当に、ありがとうございました。
 次の25年、このクラブが本当に何かもっと大きなものを提示し、もっともっと輝くような彩りを加えられるのだとしたら、クラブがより明確なヴィジョンを掲げなければいけません。その明確なヴィジョンのもとに、選手たちのがんばりやスタッフ達のがんばりが乗っかり、来シーズン以降、このユアスタのピッチで、そのヴィジョンに基づいた素晴らしいサッカーを披露する日が来たら、そのときは、サポーターのみなさん、そしてスポンサーのみなさん、もっともっと大きな力をこのクラブに与えてあげてください。
 1年1年の勝負ではありますが、これから先、継続するところは継続して、チャレンジするところはチャレンジする。そういうものを積み重ねていく次の25年になればと思っています。
 一言が長くなりました。すみません。
 まだ、最後に広島戦が残っているので、この素晴らしい2019年の選手、スタッフたちとともに、広島の地で最後の締めくくりをしてきたいと思います。また1週間、選手とスタッフに大きなエネルギーを与えてください。最後の広島戦で、勝ちましょう。
 1年間、ありがとうございました。

株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長 菊池秀逸 挨拶(一部抜粋)

 ファン、サポーター、それからスポンサーの方々、今シーズン最後までご支援いただきまして本当にありがとうございます。感謝申し上げます。そして最終戦みなさんの声援あって勝利を獲得することができました。本当にありがとうございます。
 来シーズンのJ1の残留が決定いたしました。来シーズンに対してみなさんのご期待に添えるようがんばって参りたいと思っております。戦いの中で序盤ではありますが白星が取れず苦しんだ時期がございました。そうした中で6月は(チームに)迫力がありました。勝点を伸ばすことができました。その後厳しい情勢もございましたが、みなさんのご支援があって今日本日このような状況で戦うことができました。
 そしてどうしても忘れられないのは11月10日清水戦であります。チームがスタジアムに入る時のサポーターのみなさんの応援は一生忘れることができません。本当にありがとうございます。
 来シーズンはクラブ25周年から新たに未来に向かって一歩進んで参ります。その中で最終戦広島で戦いがございます。どうか勝ちに行きたい。そしてみなさんのご声援ももらいたい状況でございますので、熱い熱い声援をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。本当に1年間ありがとうございました。

続いて、2019シーズンを戦った選手たちへ贈られる各賞の発表がおこなわれました。
各賞の受賞選手は以下のとおりです。

○サポーターが選ぶ「タイ国際航空 年間MIP賞」 : DF 2 永戸勝也選手
○サポーターが選ぶ「NTTドコモdポイントプレゼンツ 年間MVP賞」 : DF 23 シマオマテ選手
○メディアが選ぶ「アシアナ航空プレゼンツ 年間MVP賞」 : DF 23 シマオマテ選手

表彰後、選手とスタッフは、ピッチを1周し、感謝の気持ちを込めてスタンドへプレゼントの引換券が入ったカプセルの投げ込みを行ないました。

最終節 第34節 サンフレッチェ広島戦を残しておりますが、今シーズンも熱い応援をありがとうございました。

引き続き熱いご声援をよろしくお願いいたします。