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10月26日(土)、第4回日韓友好サッカー交流会IN名取にてサッカー教室を実施しました

掲載日:2019年10月26日

10月26日(土)、名取市サッカー協会、在日本大韓民国民団宮城県地方本部が主催している、第4回日韓友好サッカー交流会IN名取にて、サッカー教室を実施しました。クラブからはスクールコーチとクラブコーディネーター平瀬智行、地域連携課スタッフ 菅井直樹、ベガッ太、ルターナが参加。交流戦を終えたばかりの地元スポーツ少年団や民団宮城・東京と東京韓国学校などが指導を受けました。

日韓親善推進と国際理解を目的に開催された交流会らしく、チーム関係なく学年ごとに分かれて教室がスタートします。本日は、個人スキルの1vs1と、コンビネーションの3vs3のメニューを実施しました。全体的に練習を見ながら、ポイントで選手を集めて説明する平瀬に対して、菅井は積極的に自らが参加して、実際の練習の中で気付きを与えていきます。菅井と対峙した選手は戸惑いを見せながらも、真剣な眼差しで立ち向かっていきました。

体育館の中は、少し蒸し暑さすら感じるほど選手たちの熱気に包まれます。スクールコーチや平瀬、菅井が額に汗しながら指導に当たる一方、ベガッ太とルターナは教室に参加できない子どもたちを、記念写真や握手で笑顔にしていきました。

ベガルタ仙台がみなさまとの絆で支えられてきたクラブであるからこそ、今後も継続して、サッカーを通して新たな絆が生まれ、そして深まっていく国際交流活動に貢献してまいります。