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【ジュニア】JFA第43回全日本U-12サッカー選手権大会3日目結果

掲載日:2019年12月28日

12月28日(土)に行われた「JFA第43回全日本U-12サッカー選手権大会」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ジュニアはクラブ最高成績となる全国ベスト4で大会を終えました。たくさんのご声援誠にありがとうございました。

JFA第43回全日本U-12サッカー選手権大会結果
決勝トーナメント(20分ハーフ、5分ハーフ延長戦・PK戦あり)

12月28日(土) 9:30~ 準々決勝 ベガルタ仙台ジュニア2-0八尾大正FC(大阪)(鹿児島県立鴨池補助競技場)
得点者:26分・38分伊藤琉斗

【メンバー】

GK 1小川陽海
FP 2木村陸、3壱岐翼、4松田匠未、6似内久穏、7阿部琉海、9野川一聡、10伊藤琉斗
サブ GK12今野太朗、FP5成澤建一郎、8村上翔和、11林叶翔、13岩手陽々希、14菅原海晴、18石山葉琉、20佐々木亮

12月28日(土)14:00~ 準決勝 ベガルタ仙台ジュニア0-1柏レイソルU-12(千葉)(白波スタジアム)
得点者:49分失点

【メンバー】

GK 1小川陽海
FP 2木村陸、3壱岐翼(→37分11林叶翔)、4松田匠未、6似内久穏、7阿部琉海、9野川一聡、10伊藤琉斗(→13分20佐々木亮→39分10伊藤琉斗)
サブ GK12今野太朗、FP5成澤建一郎、8村上翔和、13岩手陽々希、14菅原海晴、18石山葉琉

福田直人監督 コメント

(準々決勝八尾大正戦を終えて)ただただ選手に感服するだけです。「ボールを奪う」「ゴールを守る」ことが洗練され、選手たちは大会期間中にいろいろな思いや経験をして成長していることを実感しました。伊藤琉斗もスコアラーとして、しっかりと仕事をしてくれました。今シーズンの目標としていた白波スタジアムで、選手もスタッフも全力で楽しめるようにのぞみたいと思います。
(準決勝柏戦を終えて)ベンチにいる選手も含めて選手たちは出し切ってくれたと感じています。忍耐強く凌いでいましたが攻撃が単調で、すぐに守備に戻させられてしまう繰り返しが延長後半終了間際の失点に繋がってしまったと思います。
大会テーマである「夢と、走れ。仲間と、走れ。」の下、選手やコーチたちはチーム一丸となって全力で走り続けてくれました。今後はジュニアユース・ユース年代と上がっていく選手たちですが、今大会の経験を糧に、更なる成長を期待しています。
監督の私も、大会を通して課題や気づきを得ることができました。
最後になりますが、宮城県や東北のサッカー関係者のみなさま・保護者のみなさまの沢山の励ましや応援に感謝いたします。
ありがとうございました。

キャプテンDF 6 似内久穏選手 コメント

ベスト4ではなくもっと上に行けたと思います。これからもっと練習してうまくなりたいです。準決勝は自分たちのやりたいことができました。僕たちDFラインの前でパスを回される分には良かったので、問題はなかったと思います。失点の場面はもう少しでPK戦になると思い、気が緩んでしまいました。
ベンチからも声が大きくかかっていたので、このチームでここまで来られて良かったです。もっと一人一人うまくなってこういう大会で優勝できるようにがんばりたいです。1対1のかわすドリブルや球際の強さを極めたいです。

FW 10 伊藤琉斗選手 コメント

準決勝はDF陣ががんばってくれていたのに、自分が点を取れなくて本当に悔しいです。相手のDFの選手との対応がやりづらく、前へ行きづらかったです。ベンチのみんなが声を出していたと思いますし、それに応えられなかったのは悔しいです。
チームの目標はベスト4でしたが、優勝も狙っていたので、そこは残念だったと思います。今回は負けてしまいましたが、今後全国大会に出る機会があれば優勝したいと思います。