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【ユース】第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会東北決勝ラウンド5日目結果

掲載日:2018年6月11日

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 6月10日(日)に行われた「第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会東北決勝ラウンド」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースは東北第1代表として全国大会に出場いたします。

<第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会東北決勝ラウンド結果>

(40分ハーフ)
6月10日(日)12:30~ ベガルタ仙台ユース4-0ブラウブリッツ秋田U-18(スポーツ山形21石鳥居グラウンド)
得点者:粟野健翔×2、宮脇健太、菅原龍之助

順位
1位 ベガルタ仙台ユース
 勝点15 得失点差+16 総得点20 全国大会出場
2位 モンテディオ山形ユース
 勝点12 得失点差+22 総得点23 全国大会出場
3位 塩釜FCユース
 勝点6 得失点差-7 総得点11 全国大会出場
4位 ブラウブリッツ秋田U-18
 勝点4 得失点差-10 総得点3 決勝ラウンド敗退
5位 仙台FCユース
 勝点4 得失点差-13 総得点5 決勝ラウンド敗退
6位 ヴァンラーレ八戸U-18
 勝点3 得失点差-8 総得点8 決勝ラウンド敗退

※ベガルタ仙台ユース、モンテディオ山形ユース、塩釜FCユースが7月22日(日)~8月1日(水)、群馬県内ならびに味の素フィールド西が丘にて行われる「第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」に出場。

壱岐友輔監督コメント
 まず初めに、勝って当然というプレッシャーの中で、選手たちは素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた事、それを傍でサポートして頂いた家族の皆さんに感謝いたします。
 今回の大会は、コーチングスタッフから試合中に働きかけるよりも、選手が主体性を持って取り組めるような環境を作りました。そのことによって試合中さまざまなサッカーの話が出ていましたし、いろんな変化に対応する努力をしていました。また、試合に出場しない選手を含めて、この大会を全員で全勝で勝ち抜くという雰囲気ができたのは良かったと思います。それが、ウォーミングアップやゲームに対し、選手たちが高い意識を持って取り組み結果に繋がった事を実感しています。
 M1で戦って伸びてきた選手もいますし、選手層が厚くなってきました。5戦通じてスタメンが一緒だったことがありません。それによってさまざまな変化があり、それに選手たちが順応しようとしていました。
 練習中でも勝っている状況、負けている状況、シビアな状況などさまざまな局面を想定し、どう戦っていくか考える姿が頻繁に出ていますし、それが全国の舞台での勝負強さにつながっていくと思います。あとは引き続き、シュートの精度を突き詰めてやっていきたいと思います。

MF 8 粟野健翔選手コメント
 5年ぶりの全勝優勝を絶対成し遂げたいと思いましたが、全部勝てれば、全国大会も勢いに乗れると思ったので、最後の試合は大事だと思って試合に臨みました。
 以前、ゴールに関わるプレーをしたいと言ったのですが、東北レベルであれば自分の違いを見せてゴールに関わらなければいけないと思いました。今日のようなプレーを全国大会でもできるようにしたいと思います。
 全国大会はチームとしてベスト4という目標があります。3年前先輩達の成し遂げたベスト4をもう一つ越えて優勝を目指して行けたらと思います。また、良いプレーをしてトップチーム昇格へのアピールをする場でもあります。夏は暑いですが、90分走れるように、これからもっと走りたいと思います。

FW 9 宮脇健太選手コメント
 (先制ゴールについては)前半で得点が入らず、後半流れが欲しかったので、1本シュートを打ってみようと思い、正面から威力があってそのままゴールに入って良かったです。
 前半はいつもと違う形でパスをつなぎ、うまくいかないこともあったのですが、後半いつものシステムに戻して点が入りました。どんなシステムでもしっかりやれるように次から修正していきたいです。
 久しぶりに全勝で全国に行けるということで気合いも入っていますし、昨年の悔しさもありますので、全国ベスト4を狙って行きたいです。最後の質や、決定力をもっと突き詰めて、しっかり修正していきたいです。

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