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【ユース】第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会準々決勝結果

掲載日:2015年7月28日

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 7月28日、群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場にて行われた「第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」ノックアウトステージ準々決勝の結果は以下の通りです。
ベガルタ仙台ユースはチーム史上初の準決勝進出を決めました。

<第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会結果>

ノックアウトステージ(45分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり)
7月28日(火) 9:00~ 準々決勝 ベガルタ仙台ユース2-1名古屋グランパスU18(群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場)
得点者:56分吉田伊吹、66分失点(PK)、87分本吉佑多

メンバー
GK 16田中勘太
DF 30平澤健介(→81分2小島雅也)、3郷家章人、23上田健斗、6相原旭(→66分退場)
MF 4織田遥真、8縄靖也(→64分7錦織司)、25村越健太(→76分29阿部龍之介)、11木本晃次郎(→46分17齋藤耀之介)
FW 9吉田伊吹、18本吉佑多
サブ GK1阿部輝、MF15本郷桂佑、FW19志村弘樹

[ベガルタ仙台ユース越後和男監督コメント]
 これだけ頑張れるとは思いませんでした。前半は前から行くか引いて守るかが中途半端でした。途中からは引いても良いと言いました。
 退場した時、本吉を下げようと思いましたが、新井コーチの助言でワンチャンスにかけようと前に残してそれがはまりました。新井コーチのおかげです。本吉が残るとDFが2枚残らなければいけないので、8対8の攻防に持ち込めました。本吉が一番得意なプレーは自分で競って前にこぼれたボールを自分で持ち込むプレーです。最後は一か八かでした。
 出場停止の佐々木匠をはじめメンバーに入らない3年生も応援の歌を作ったり、準備や後片付けをやってくれています。そうしたことで人は成長していくと思います。匠はいつも応援される側ですが、応援してもらえるありがたみを知ったと思います。
 次は三ツ沢で横浜F・マリノスユース戦ですが、完全アウェイでやりたいね、と言っていたので良かったです。

[本吉佑多選手コメント]
 めっちゃ嬉しいです。1点目は自分のアシストでしたが、福岡戦では吉田伊吹選手のアシストで決めることができたので、今度は自分がサイドを走って良いアシストができました。退場者が出た時、スタッフから「戻らないで前で我慢して一発パスが出るのを信じろ」と言われていて、良いボールが来たのでみんなのために決めるしかないと思い、決めました。その前に1~2本突破できた場面があって、相手のスピードとフィジカルが分かったので、これは一人でフィジカルとスピードを使っていくしかない、と点を取った時は自信を持って行けました。
 越後監督からベスト4や準優勝だと記録には残るけれどみんなの記憶には残らない、と言われました。自分たちは記録にも記憶にも残るチーム・選手になりたいので、本当に優勝したいです。みんなで団結して優勝したいです。

[吉田伊吹選手コメント]
 最後の方はキツかったですが、最後まで走り抜いて勝てて本当に良かったです。
 初戦からいろいろチャンスはあったのですが、全然決められなくて、FWとしての仕事が全然できていませんでしたので、絶対今日の試合は決めようと思っていました。良かったです。
 自分たちは前からプレスに行った方が良かったので、前から行くというのはずっと決めていました。本吉と一緒に連係して良い形で追い込んでボールも取れたので良かったです。退場者が出た後のサイドハーフはあまりやったことがなかったのですが、錦織選手などみんなが声をかけてくれたので指示通り動くだけでした。
 次もみんなで全力を出して勝つだけです。

<第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会今後の日程>

ノックアウトステージ(45分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり)
7月30日(木)15:00~ 準決勝 vs横浜F・マリノスユース(ニッパツ三ツ沢球技場)
8月 1日(土)15:00~ 決勝 ジェフ千葉U-18-大宮アルディージャユースの勝者(ニッパツ三ツ沢球技場)
※決勝はスカパー!Ch.800、スカパー!プレミアムサービスCh.580にて生中継がございます。

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