第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 奈良クラブ
第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 奈良クラブ
2014年7月12日(土)13:00 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
入場者数 | 3,672人 | 天候 | 晴 | 気温 | 34℃ |
---|---|---|---|---|---|
湿度 | 37% | ピッチ | 全面良芝 | 時間 | 90分 |
主審 | 松尾 一 | 副審 | 岡野 宇広 / 村井 良輔 |
ベガルタ仙台 | 1 | 1 前半 0 0 後半 2 |
2 | 奈良クラブ |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
---|---|---|---|---|---|---|
GK | 21 | 関 憲太郎 | 先発 | シュナイダー 潤之介 | 15 | GK |
DF | 25 | 菅井 直樹 | 三浦 修 | 2 | DF | |
DF | 2 | 鎌田 次郎 | 伊澤 篤 | 3 | DF | |
DF | 6 | 角田 誠 | 野本 泰崇 | 40 | DF | |
DF | 23 | 二見 宏志 | 小野 祐輔 | 7 | MF | |
MF | 11 | 太田 吉彰 | 馬場 悠 | 13 | MF | |
MF | 17 | 富田 晋伍 | 稲森 睦 | 20 | MF | |
MF | 10 | 梁 勇基 | 志水 克行 | 27 | MF | |
MF | 20 | 八反田 康平 | 桜井 直哉 | 30 | MF | |
FW | 13 | 柳沢 敦 | 瀬里 康和 | 9 | FW | |
FW | 15 | 鈴木 規郎 | 鶴見 聡貴 | 22 | FW | |
GK | 1 | 桜井 繁 | 松本 智広 | 1 | GK | |
DF | 3 | 渡辺 広大 | 染田 良輔 | 17 | DF | |
DF | 5 | 石川 直樹 | 塚本 翔平 | 4 | MF | |
MF | 26 | 藤村 慶太 | 吉田 智尚 | 5 | MF | |
MF | 27 | 武井 択也 | 池田 昌広 | 11 | FW | |
MF | 14 | 佐々木 勇人 | 小林 映登 | 31 | FW | |
FW | 19 | 武藤 雄樹 | 岡山 一成 | 32 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
---|---|---|
■ 2 鎌田 次郎 | 18分[警告] | |
13 柳沢 敦 | 33分[得点] | |
38分[警告] | ■ 3 伊澤 篤 | |
13 柳沢 敦 → 19 武藤 雄樹 | 46分[交代] | |
20 八反田 康平 → 14 佐々木 勇人 | 58分[交代] | |
62分[交代] | 3 伊澤 篤 → 5 吉田 智尚 | |
66分[交代] | 30 桜井 直哉 → 32 岡山 一成 | |
15 鈴木 規郎 → 27 武井 択也 | 73分[交代] | |
75分[得点] | 7 小野 祐輔 | |
84分[警告] | ■ 2 三浦 修 | |
86分[得点] | 32 岡山 一成 | |
88分[交代] | 7 小野 祐輔 → 4 塚本 翔平 |
後半 | 前半 | 計 | 計 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|---|---|
8 | 5 | 13 | シュート | 5 | 1 | 4 |
2 | 2 | 4 | CK | 5 | 2 | 3 |
8 | 9 | 17 | FK | 13 | 7 | 6 |
1 | 2 | 3 | オフサイド | 1 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
<総括>
お疲れさまです。
まずは、暑い中集まってくださったサポーターの方に、良い結果を届けることができずに本当に申し訳ないと思います。
この結果そのもの、あとはこの結果を招いた過程、全てにおいて、私自身の甘さ、油断、隙、そういったものが出た結果だと思っています。非常に責任を感じています。
だからといってここで立ち止まるわけにはいかないので、すべては日常から、根本から、もう一度鍛え直して、私自身も自分にまずは厳しく、選手にもそれを要求しながら、残りのリーグ戦を戦っていきたいと思います。
■鈴木選手が交代した後に布陣も慣れないかたちになって、そこから失点が重なりました。そこが監督としてはいちばんの誤算だったのでしょうか。
もちろん、出ている選手は常に90分戦うということは選手自身も思っていることでしょうし、私もそのなかでどのような手を加えていこうか、という判断が存在しています。
そのなかで、確かに(鈴木)規郎の足がつったのはアクシデントではありましたが、その前に私自身が早々に二枚のカードを切ったことそのものに私自身の反省があります。
勝っている状況でそういうことをしなければ、おそらく違ったかたちでもっとパワーを持てたでしょうし、そのぶんも含めて、誤算というか、私自身の隙、油断だったと思っています。
■キャンプで攻撃を高めてきましたが、今日は縦に速い攻撃が影を潜め、横パスを回すだけになってしまいましたが、そのことについてはどのように考えていますか。
前半に関して言えば、縦パスを入れるための横パスが多かったと思っています。縦パスを引き出そうという動き出しもありましたし、常に縦、縦、と入れるだけでは相手に狙われてしまいますので。そのへんの縦パスを入れるための下準備としての横パス、バックパスだったと、前半は思っています。
しかし後半は、相手も人数をかけて、ブロックを固めて自陣にこもるという状況のなかで、もちろんその中に(縦パスを)打ちこむのは難しいという状況なのですけれども、確実に減ったのは、受け手のアクションが減りました。あれは出し手の問題ではなくて、受け手がもっといい状況で引き出そうという動き出し、アクション、準備があれば、縦パスを入れる可能性はもっと高まったと思っています。
■試合全体を通しての敗因については、監督としてはどのように考えていますか。
私の甘さです。