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アカデミーニュース

【ユース】高円宮杯U-18サッカーリーグ2013プレミアリーグ参入戦1回戦結果

掲載日:2013年12月16日

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 12月14日、広島県内にて行われた「高円宮杯U-18サッカーリーグ2013プレミアリーグ参入戦」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースはプリンスリーグ東北残留が決定し、今シーズンの公式戦全日程を終了しました。なお、参入戦の模様はJFA-TVにてノーカットでオンデマンド配信されております。

<高円宮杯U-18サッカーリーグ2013プレミアリーグ参入戦結果>

1回戦
45分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり
12月14日(土)13:30~
ベガルタ仙台ユース1-2アルビレックス新潟ユース
(広島広域公園補助競技場)
得点者:1分茂木駿佑、27分失点、71分失点

メンバー
GK 1佐々木藍
DF 4平野晟也(→76分25佐藤瑛亮)、26岩崎湧治、3藤澤恭史朗、38小島雅也
MF 6平恒之介、20茂木駿佑、8飯塚郁仁(→60分14小山亮樹)、30佐々木匠(→89分15飯野稜平)
FW 9女池光仁(→60分37本吉佑多)、17井上星矢(→85分10安田壱成)
サブ GK22遠藤風貴、FW36吉田伊吹

[試合の流れ]
 前半立ち上がり早々の1分、相手DFラインの背後に抜け出した女池光仁がシュート。クリアボールを拾った茂木駿佑がミドルシュートをゴールに突き刺し、ベガルタ仙台ユースは幸先良く先制しました。しかし27分早いリスタートから相手FWにシュートを決められ同点に追いつかれ、その後はアルビレックス新潟ユースにペースを握られるも、粘り強い守備で守り切り、前半は1-1で終えました。
 後半に入ると、ベガルタ仙台ユースは攻撃の勢いを強め、何度もゴール前に迫りますが、アルビレックス新潟ユースの堅い守備を崩せませんでした。そして71分スローインを受けた相手左サイドバックのループシュートが決まって逆転を許しました。終盤はキャプテン安田壱成らを投入し、同点・逆転を狙いましたが、最後まで相手の守備を崩しきれず、試合終了。1-2で敗れ、プレミアリーグ昇格はならず、プリンスリーグ東北残留が決まりました。

[ベガルタ仙台ユース越後和男監督コメント]
 1失点目の場面はファウルを受けた場面の切り替えが遅かったです。勝負事なので、自分たちの流れの時に取れれば良かったのですが、ちょっと風が舞っていて難しかったと思います。ただ、それほど決定機はつくれませんでした。ポジションが重なる部分もありました。この結果を今後につなげなければいけません。プレミアリーグはまだ早いということなのでしょう。
 3年生は本当によく頑張ってくれたと思います。次のステージでまた頑張ってくれると思います。この3年生の頑張りを見た1~2年生がまたこのステージにチャレンジできるように、また頑張りたいと思います。

<高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プリンスリーグ東北参入チーム>

ベガルタ仙台ユース、青森山田高セカンド、盛岡商高、尚志高、富岡高、モンテディオ山形ユース、仙台育英高、聖和学園高、福島東高、八戸学院光星高

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