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アカデミーニュース

【ユース】adidas CUP 2013第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会1次R3日目結果

掲載日:2013年7月28日

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 7月28日に行われた「adidas CUP 2013 第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」1次ラウンド3日目の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースは2年連続2回目の決勝トーナメント進出を決めました。

<adidas CUP 2013 第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会結果>

1次ラウンド(Bグループ)
40分ハーフ
7月28日(日) 9:00~
ベガルタ仙台ユース1-1ジェフ千葉U-18
(前橋市下増田多目的運動広場)
得点者:2分小山亮樹、59分失点

メンバー
GK 1佐々木藍
DF 8飯塚郁仁、4平野晟也、3藤澤恭史朗、25佐藤瑛亮(→76分37本吉佑多)
MF 6平恒之介、20茂木駿佑、14小山亮樹(→49分15飯野稜平)、7上野倭(→72分38小島雅也)
FW 9女池光仁(→64分10安田壱成)、11日野拓巳(→41分17井上星矢)
サブ GK22遠藤風貴、MF30佐々木匠

[試合の流れ]
 ベガルタ仙台ユースは立ち上がり2分、茂木駿佑のコーナーキックから小山亮樹がシュートを決めて早々に先制しました。その後は手堅い試合運びでジェフ千葉U-18の攻撃をしっかりと守り切り、前半を1-0で終えました。
 後半もベガルタ仙台ユースは守備陣の集中が切れず、54分には飯塚郁仁のクロスを受けた女池光仁がシュートを放ちましたが惜しくもポストを叩きました。そんな中59分背後のスペースを突かれて失点を喫し、同点に追いつかれました。決勝トーナメント進出には勝利が必要になる可能性があることから、ベガルタ仙台ユースは次々と攻撃の選手を投入。最後までゴールを目指して攻め立てましたが、得点は奪えず1-1で引き分け、Bグループ3位が確定しました。
 各グループ3位の6チーム中成績上位4チームが決勝トーナメント進出できますが、ベガルタ仙台ユースは6チーム中3位の成績となったため、2年連続2回目の決勝トーナメント進出が決定しました。

順位
1位 横浜F・マリノスユース 勝点6 得失点差+1 総得点5
2位 コンサドーレ札幌U-18 勝点6 得失点差+1 総得点3
3位 ベガルタ仙台ユース 勝点4 得失点差0 総得点3
4位 ジェフ千葉U-18 勝点1 得失点差-2 総得点2
※横浜F・マリノスユース、コンサドーレ札幌U-18、ベガルタ仙台ユースが決勝トーナメント進出

[ベガルタ仙台ユース越後和男監督コメント]
 今日は急に暑くなったので厳しいだろうと思っていました。コーナーキックから1点取れて、これを引っ張れたらしっかり守ってカウンター攻撃で2点目が行けるかと思ったのですが、思った以上のこの暑さで動きが止まってしまい、ピンチが何度かありました。そんなに決定機ということでもなかったので、何とか終盤まで…と思っていましたが、途中で簡単に裏を取られて失点してしまい、ちょっと雲行きが怪しいかな、と思いました。
 コンサドーレが勝っているということで、勝つしかないと思い、攻撃の選手を取っ替え引っ替えして何とか点を取ろうと頑張ったのですが、ポストに嫌われたりコントロールミスがあったりしました。
 ただ、昨年ベスト8まで行って今年も後輩たちが頑張って自分たちも上に行かなければいけないという思いが、1-1のままでゲームを終わらせてくれたのだと思います。
 結果的に首の皮一枚つながって上に行けたので、ぜひ悔いの無いように明日からやっていきたいと思います。ここまで来たらどんなチームが来てもそれほど変わりません。逆に強いと言われているチームとやってどこまでできるかが楽しみです。

[先制ゴールを決めたMF小山亮樹選手コメント]
 昨年ベスト8に行って今年ベスト4を目指していてここで負けられませんでした。昨年先輩がベスト4に近づけてくれたので、自分たちが今年それを超えられるように希望をつなげられたので良かったです。
 先制ゴールはレイソル(U-15)からずっと一緒にやっていた20番(茂木駿佑)の方のボールがとても良かったので、あとは気持ちで足に当てた感じです。
 首の皮一枚つながって上に上がれたので、それが無駄にならないように明日勝って昨年を超えられるように頑張っていきたいです。

[キャプテンMF安田壱成選手コメント]
 今まで2試合ベンチ外で、こういう大きな大会でチームにすごく迷惑をかけました。その分挽回しなければと思っていました。絶対点を取ってやろうと思いましたが、まだ体が自分でも重いと思いました。また明日から試合ができるので、チャンスをもらったら自分のできることをしっかりやっていきたいです。
 チームワークは一番良いと思います。試合に出ていない人も全員でベンチから声をかけていました。自分はチームのみんなに感謝しなければいけないので、ここからです。

<adidas CUP 2013 第37回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会今後の日程>

決勝トーナメント(45分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり)
7月29日(月) 9:00~ ラウンド16 vs清水エスパルスユース(群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場)
7月31日(水) 9:00~ 準々決勝 vs京都サンガF.C.U-18-アビスパ福岡U-18の勝者(前橋市宮城総合運動場陸上競技場)
8月 2日(金)16:00~ 準決勝(三ツ沢公園陸上競技場)
8月 3日(土)18:00~ 決勝(ニッパツ三ツ沢球技場)

決勝トーナメント群馬県内試合会場アクセス

◇群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場
 群馬県前橋市敷島町66番地
 JR両毛線前橋駅より関越交通バス「総合スポーツセンター」行きで「競技場入口」下車
 JR両毛線前橋駅よりタクシーで15分
 関越自動車道「前橋IC」から国道17号線前橋方面約7km

◇前橋市宮城総合運動場陸上競技場
 群馬県前橋市鼻毛石町2270-1
 上毛電気鉄道大胡駅よりタクシーで15分
 関越自動車道前橋ICより車で30分

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