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アカデミーニュース

【ジュニア】バーモントカップ第22回全日本少年フットサル大会3日目結果

掲載日:2013年1月7日

 1月6日に行われた「バーモントカップ第22回全日本少年フットサル大会」決勝ラウンドの結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ジュニアは2年連続大会準優勝となりました。なお、工藤蒼生選手がベストプレーヤー賞を受賞しました。

<バーモントカップ第22回全日本少年フットサル大会結果>

会場:駒沢体育館・屋内球技場
決勝ラウンド
10分ハーフ・プレーイングタイム・PK戦あり、決勝のみ3分ハーフ延長戦・PK戦あり
1月 6日(日) 9:30~
準々決勝
ベガルタ仙台ジュニア5-2ASコーフフットサルクラブ(山梨)
(屋内球技場A)
得点者:2分三浦龍優、4分失点、7分伊藤綾汰、12分失点、14分工藤蒼生、15分伊藤綾汰、17分工藤蒼生、18分坂本琉維

1月 6日(日)11:45~
準決勝
ベガルタ仙台ジュニア4-0ブリンカールFC(愛知)
(体育館B)
得点者:8分坂本琉維、8分坂本琉維、13分志村滉、15分坂本琉維

1月 6日(日)14:00~
決勝
ベガルタ仙台ジュニア1-2鹿島アントラーズジュニア(茨城)
(体育館)
得点者:5分失点、7分坂本琉維、14分失点

[ベガルタ仙台ジュニア壱岐友輔監督コメント]
 最初敗戦から始まって、窮地に追い込まれながらよくここまで頑張ってたどり着きました。選手全員をピッチに送り出せたのは、今後の選手の成長を考えた上で良かったと思います。ここで経験したことを今後に生かすのも成長です。この敗戦を受けてまた選手たちも頑張って欲しいと思います。
 選手はうまくバリエーションを持って攻めることができたと思います。私が指示したわけではなく、選手が主体となって戦い方を考えました。選手たちに臨機応変さが出たのがこの成績をおさめた要因だと思います。全員がチームのために力を使ったと思います。
 2年連続この舞台に立てるのは簡単なことではありません。東北のチームに「自分たちもできるんだ」と勇気を与えることができたと思います。

[ベガルタ仙台ジュニアキャプテン志村滉選手コメント]
 目標はファイナリストだったので、その目標は達成できましたが、やっぱり優勝できなかったのが悔しかったです。
 今大会はチームのためにできることをやろうと思って戦いました。決勝トーナメントでは逆転勝利などがあって、勝負強さがついてきたと思いますので、それを今後にも生かしたいと思います。

[ベストプレーヤー賞を受賞した工藤蒼生選手コメント]
 昨年の6年生以上の結果を出すように頑張ろう、と思いながらやっていましたが、優勝できなくて残念でした。
 ベストプレーヤー賞は自分ではないと思っていたので、正直ビックリしました。攻撃の方で得点も取れましたし、守備ではいっぱいカットができましたので、自分でも良いプレーができたと思います。
 このバーモントカップで準優勝したことをこれからに生かしていきたいです。