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1月17日(木)、大崎八幡宮にて必勝祈願を行いました。

掲載日:2013年1月17日

 1月17日(木)、代表取締役社長白幡洋一、手倉森誠監督、選手、スタッフなどチーム関係者が戦いの神様として知られる、仙台市青葉区の大崎八幡宮にて必勝祈願を行いました。
 例年同様、参加者全員が表参道から鳥居をくぐり、境内に入り、祈願を行いました。朝から雪が舞う、冬らしい非常に寒い天候の中、それぞれが2013シーズンへ向けての必勝を祈願しました。

手倉森誠監督 コメント

■始動日に続いて今日も雪の必勝祈願となりましたが、いかがでしたか。

 昨年も雪が降っていて、前の年の成績を上回れたので、今年も良い方向に考えて、前年の成績を上回れるだろうという予感がする参拝でした。

■雪の積もった石段を登られましたが、足下は大丈夫でしたか。

 上本大海が滑らないことだけを祈りながら石段を登りました。ちょっと息切れはしましたけど、シーズン入ってから息切れしないようにしたいです。

■絵馬に書いた意気込みについて。

 まずは優勝を目指して戦うのだ、ということで、今日の必勝祈願では「優勝に力を貸してくれ」とお願いしました。「優勝」の下に書いてある「Vision」は、ベガルタ仙台がより高みで常に戦い続けられるように、強豪クラブの仲間入りをするのだということを見据えた戦いがいよいよ始まります。今年の戦い方が将来日本を背負って立つクラブになるスタートだという位置付けを持って「Vision」と掲げさせていただきました。新たなステージでの戦いが始まるのだというところだと思います。

■最大の目標は優勝ということですね。

 まず今シーズン最大の目標は優勝で、その先には強豪クラブの仲間入りをするというのがこのクラブの目標ですし、東北のシンボルとなるべくベガルタが常に輝き続けるのだという思いは将来的にありますから、そのためにタイトルを取り続けるチームにならなければいけないので、今年それを果たしたいと思います。

■戦い方の「Vision」も教えていただけますか。

 それは教えられません(笑)。強いチームというのはチームのしっかりしたカラーと、勝負における賢さ、状況に応じて戦い方を変えられるバリエーションを常に持っているので、そうなれるようにJとアジアの戦い方をしっかり想定してチームを作っていきたいと思います。

渡辺広大選手 コメント

■今年の必勝祈願を終えてのお気持ちは。

 また1年始まるな、というような気持ちです。雪は白いので今年も白星をつかめるようお願いしましたし、あとは今年1年厳しいシーズンになるんだよ、と言われているのだな、という気がして、しっかりキャンプで準備をしてタイトルを取れるシーズンにしたいと思います。

■今年のチームのメンバーを見ての感触は。

 まだ全員が集合していませんが、今いるメンバーに新しいメンバーがとけこんでいるな、というのを早くも感じていますので、チームの売りであるチームのまとまり、団結はまた今年1年で高めることができるという思いです。非常にやりやすい感じです。

■渡辺選手は何をお願いしましたか。

 この年になるとチームのことが最優先になりますので、このチームでタイトルを取りたいと常に思っていますので、そのようにお願いしました。