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アカデミーニュース

【ユース】2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会予選リーグ札幌U-18戦結果

掲載日:2012年10月24日

 10月21日に行われた「2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会」予選リーグの結果は以下の通りです。

<2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会結果>

予選リーグ(Bグループ)
45分ハーフ
10月21日(日)14:00~
ベガルタ仙台ユース0-2コンサドーレ札幌U-18
(宮の沢)
得点者:19分失点(PK)、73分失点

メンバー:
GK 1堀田大暉
DF 13菊地佑太、8内田尚吾、19遠藤翔平
MF 2安田壱成、7道渕諒平、10青沼基貴、20飯塚郁仁、18平恒之介
FW 15日野拓巳(→80分9今本大貴)、16女池光仁(→51分11山田拓也)
サブ GK12佐々木藍、DF23藤澤恭史朗、MF35小山亮樹、28茂木駿佑、14上野倭

[試合の流れ]
 プレミアリーグEAST2位、全国トップクラスの強豪コンサドーレ札幌U-18とのアウェイ戦ということで、立ち上がりベガルタ仙台ユースは守備意識を高くして試合に入りました。良い守備から相手になかなかチャンスを作らせませんでしたが、19分この日3バックのリベロに入った安田壱成が相手FWをペナルティエリア内で倒してPKを与え、PKを決められて先制されました。それでも依然高い守備意識を保ちつつ、徐々にゴール前でチャンスを作れるようになり、前半は0-1で終えました。
 後半に入っても、コンパクトな陣形と球際での激しい守備でコンサドーレ札幌U-18の攻撃をうまく封じ込めていたベガルタ仙台ユースは、機を見て決定機を作り出し、61分には山田拓也の右サイドからのシュートがバーを叩くなど惜しい場面も作りました。しかし73分コンサドーレ札幌U-18のコーナーキックにおいて、クリアボールを拾った中盤の選手にミドルシュートを決められて失点。その後ベガルタ仙台ユースも最後まで活動量を落とさず必死の攻めを見せましたが、コンサドーレ札幌U-18の堅い守りを崩せずこのまま試合終了。0-2で初戦は落としましたが、強豪相手にアウェイで善戦し、次週の大宮アルディージャユース戦に繋がる戦いとなりました。

順位(10月21日時点)
1位 コンサドーレ札幌U-18 勝点3 得失点差+2 総得点2
1位 大宮アルディージャユース 勝点3 得失点差+2 総得点2
3位 ベガルタ仙台ユース 勝点0 得失点差-2 総得点0
3位 栃木SCユース 勝点0 得失点差-2 総得点0
※グループ2位以上で決勝トーナメント進出

[ベガルタ仙台ユース越後和男監督コメント]
 20分過ぎくらいからは落ち着いてできたと思いますし、大宮戦でやれる自信はついたと思います。プレスのかけ方、そこから前への持って行き方は良いものが出ていました。守るところとチャレンジするところの使い分けもハッキリできていたと思います。
 ただ、相手陣内1/3(アタッキングサード)に入っていった時、もう一段パスのコントロールの質が上がらないと崩すまでには至らないと思いました。
 大宮戦に向けてまた1週間考えます。

<2012Jユースカップ第20回Jリーグユース選手権大会今後の日程>

予選リーグ(Bグループ)
45分ハーフ
10月28日(日)13:00~ vs大宮アルディージャユース(NACK5)
11月11日(日)16:00~ vs栃木SCユース(泉PT)

アウェイ会場
◇NACK5スタジアム大宮
 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4
 JR大宮駅東口より徒歩20分
 東武野田線大宮公園駅、北大宮駅より徒歩10分
 JR大宮駅東口より国際興業バス「導守循環」行き乗車「大宮サッカー場」バス停下車

決勝トーナメント
(45分ハーフ、10分ハーフ延長戦・PK戦あり)
1回戦 11月17日(土)または18日(日)(味フィ西・味スタ西・万博・韮崎中央のいずれか)
2回戦 11月23日(金)(各クラブホームスタジアム等)
準々決勝 11月25日(日)(刈谷または万博)
準決勝 12月22日(土)(万博)
決勝 12月24日(月)(長居)