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アカデミーニュース

【ジュニア】第36回全日本少年サッカー大会決勝大会3日目結果

掲載日:2012年8月2日

 8月2日、御殿場高原時之栖裾野グラウンドにて行われた「第36回全日本少年サッカー大会決勝大会」2次ラウンドの結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ジュニアは2次ラウンド敗退となりました。

<第36回全日本少年サッカー大会決勝大会結果>

2次ラウンド(グループE)
20分ハーフ
会場:御殿場高原時之栖裾野グラウンド

8月 1日(水)16:30~
ベガルタ仙台ジュニア4-5ファナティコス
(群馬)(ピッチ2)
得点者:7分失点、20分檀崎竜孔、20分失点、30分工藤蒼生、36分檀崎竜孔、39分坂本琉維、40分失点、40+1分失点、40+3分失点

順位
1位 ファナティコス 勝点6 得失点差+2 総得点6
2位 SALFUS oRs 勝点3 得失点差+1 総得点4
3位 ベガルタ仙台ジュニア 勝点0 得失点差-3 総得点6
※ファナティコスが決勝トーナメント進出

[ベガルタ仙台ジュニア壱岐友輔監督コメント]
ファナティコス戦は「3」という数字がポイントで、3得点以上奪い3点差以上取らなければいけない状況でした。しかし慌てないでゲームを進めて行こうと言って戦わせました。ちょうどファナティコスさんとは練習試合を1週間前にしていて1-1の引き分けとなり「お互いに当たらないようにしよう」と話していたのですが、当たってしまいました。公式戦でこのような素晴らしいチームと対戦し、タフな試合を経験したことで私たちの能力以上のものを発揮させてくれて、本当にありがたいチームと対戦できたなあ思っています。ハーフタイムでは、守備の確認で、相手が蹴ってくるのに対してのセカンドボールを拾って繋ぐことと、反対サイドの選手を気にかけながらボールサイドにプレスを厳しくすることを確認しました。カウンターを受けることも無くなりうまくしのいでいたのですが、最後は相手の前の3人が上手でした。攻撃のところは相手よりも先手を取ってパスラインをどんどん作ってボールを動かそうと伝え、それがうまく機能し後半の流れになったかなと思います。
夏場の対策もバッチリしてしてきて、大会を通してどの試合も相手より最後まで足が止まらずタフに戦うことができ、一生懸命力を出しきったことは、また何かをつかめるものがあったと思います。今後への手応えは相当あります。一生懸命目標に向かい取り組んだ中での勝敗は彼らをまた強くしてくれます。選手たちは本当によく頑張りました。
そして、大会期間中大きな声援を送ってくれた、メンバーに入れなかった選手、いつも身近で選手を支えている保護者の皆様に感謝したいと思います。