ヤマザキナビスコカップ予選リーグAグループ 第7節 ジュビロ磐田
2012JリーグJリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグAグループ第7節 公式記録 |
2012年6月27日(水)19:04 キックオフ ユアテックスタジアム仙台 |
入場者数 | 9,865人 | 天候 | 晴、無風 | 気温 | 19.1℃ |
湿度 | 53% | ピッチ | 全面良芝、乾燥 | 時間 | 90分 |
主審 | 木村 博之 | 副審 | 相樂 亨 / 村井 良輔 | ||
第4の審判 | 大友 一平 | 記録員 | 平井 恵美子 |
ベガルタ仙台 | 4 | 1前半0 3後半0 |
0 | ジュビロ磐田 |
ポジション | 番号 | 選手 | 選手 | 番号 | ポジション | |
GK | 16 | 林 卓人 | 先 発 | 竹重 安希彦 | 31 | GK |
DF | 23 | 田村 直也 | 駒野 友一 | 5 | DF | |
DF | 2 | 鎌田 次郎 | 宮崎 智彦 | 13 | DF | |
DF | 3 | 渡辺 広大 | 菅沼 駿哉 | 22 | DF | |
DF | 27 | 朴 柱成 | 藤田 義明 | 33 | DF | |
MF | 17 | 富田 晋伍 | 小林 裕紀 | 7 | MF | |
MF | 6 | 角田 誠 | 山田 大記 | 10 | MF | |
MF | 15 | 太田 吉彰 | 山本 脩斗 | 20 | MF | |
MF | 10 | 梁 勇基 | 山本 康裕 | 23 | MF | |
FW | 18 | ウイルソン | 山崎 亮平 | 9 | FW | |
FW | 24 | 赤嶺 真吾 | 前田 遼一 | 18 | FW | |
GK | 1 | 桜井 繁 | 控 え | 植村 慶 | 32 | GK |
DF | 20 | 内山 俊彦 | 千代反田 充 | 4 | DF | |
DF | 25 | 菅井 直樹 | 金沢 浄 | 16 | DF | |
MF | 8 | 松下 年宏 | 櫻内 渚 | 25 | DF | |
MF | 19 | 武藤 雄樹 | 木下 高彰 | 27 | DF | |
FW | 13 | 柳沢 敦 | 黄 誠秀 | 34 | MF | |
FW | 9 | 中原 貴之 | 押谷 祐樹 | 14 | FW | |
手倉森 誠 | 監 督 | 森下 仁志 |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) | ||
15 太田 吉彰 [左 CK 10 ↑ 中央 3 ↑ 15 左足S] |
22分[得点] | |
■ 6 角田 誠 [C1] | 40分[警告] | |
53分[警告] | ■ 23 山本 康裕 [C2] | |
18 ウイルソン [中央 15 ↑ 24 → 18 左足S] |
55分[得点] | |
58分[交代] | 20 山本 脩斗 → 4 千代反田 充 | |
27 朴 柱成 → 25 菅井 直樹 | 68分[交代] | |
24 赤嶺 真吾 [右 15 ↑ 中央 18 ↑ 24 ~ 右足S] |
69分[得点] | |
10 梁 勇基 → 8 松下 年宏 | 75分[交代] | |
3 渡辺 広大 [左 CK 8 ↑ 中央 3 ヘディングS] |
78分[得点] | |
79分[交代] | 23 山本 康裕 → 16 金沢 浄 | |
15 太田 吉彰 → 19 武藤 雄樹 | 81分[交代] | |
83分[交代] | 10 山田 大記 → 14 押谷 祐樹 | |
90+5分[警告] | ■ 33 藤田 義明 [C1] |
[警告] | C1:反スポーツ的行為、C2:ラフプレイ、C3:異議、C4:繰り返しの違反、C5:遅延行為、C6:距離不足、C7:無許可入、C8:無許可去 |
[退場] | S1:著しく不正なプレイ、S2:乱暴な行為、S3:つば吐き、S4:得点機会阻止(手)、S5:得点機会阻止(他)、S6:侮辱、CS:警告2回 |
[得点] | ~:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート |
90 | 45 | 計 | 計 | 45 | 90 | |
9 | 7 | 16 | シュート | 3 | 2 | 1 |
4 | 3 | 7 | GK | 10 | 4 | 6 |
3 | 3 | 6 | CK | 8 | 4 | 4 |
10 | 14 | 24 | 直接FK | 9 | 2 | 7 |
0 | 2 | 2 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
0 | 2 | 2 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
手倉森誠監督記者会見 |
<総括> まずは番記者の皆さん、予想メンバーは、すみませんでした。このゲームを取って、決勝トーナメントに行きたかった。そして今日対戦するジュビロによって、過去2年間はカップ戦(の先への道)を断たれてしまっていました。そしてこの(予選リーグの)最終戦で決勝トーナメント進出がかかるなかで、ジュビロのここに挑む過程と心理を察すると、そうとう切羽詰まった状況だったろうな、と思いました。リーグで2連敗していること、けが人が続出していること、アウェイに乗りこまなければいけないこと、そうしたときに自分も相手にいろんなことを考えさせたかったというところがあったので、チーム内、選手とも協力し合って、当日のメンバーがわからないようにやらせていただいて、誠にありがとうございました。本当に、それがうまくはまって、立ち上がりこそジュビロの勢いというところがあったのですけれど、それをしのげればなんとかうちがコントロールできるんじゃないかというところで、太田の先制点で1点を取れたあと、本当に終わりのホイッスルが鳴るまでゲームをコントロールできて、いい試合ができたのではないかと思います。 ■大量点の口火を切った太田選手の得点について感想をお願いします。 まず、セットプレーからのチャンスは取れれば大きいな、と思っていました。太田もセカンドボールの位置に配置しているのですけれど、ちょっとだけポジションを変えてくれたところでいいところに来て、そういった匂いを古巣相手に感じたのでしょう。見事なミートで、とらえてくれたと思います。おととしもジュビロを相手に点を取ってくれたことがあったのですが、今回は本当に、次に進出できる値千金の先制点だったと思います。 ■予選リーグの下の順位から盛り返して決勝トーナメント進出を決めた選手達のメンタル面について評価をお願いします。 リーグ戦は首位でいて、追われる立場としてのメンタリティをいつも言っていたのですが、このカップ戦に関しては「はい上がる力をみんなで表現しよう」という話をしていました。本当に、下から数えた方が早い順位から、尻に火がついた状況から三連勝して、これで突破するあたり、ゲームコントロール力と、それをできるだけのメンタリティというものが備わってきたんだろうなと。何よりも、選手同士が、この大会でメンバーがいろいろ出入りする中でも、誰が出ても信頼関係を失わずにチームとして機能していることが素晴らしいことだと思います。 ■今までひとつの壁のようになってきたジュビロを破った意味を、どうとらえていますか。 今回は破ることができましたけれど、去年は逆に0-3で負けましたから、そういったところでも起こったことが起こされるな、という関係だし、これから先もいいライバル関係という意識が、僕が監督をやっているうちは薄れないと思います。 |