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2018.1.20<トップ>沖縄キャンプ

<午前>

午前中のトレーニングは昨日の疲労を考慮し、少し負荷を落とした内容となりました。

まずは室内で筋力、体幹トレーニング。疲労が溜まった体を安定させて正しいフォームを心がけます。正しいフォームで刺激を与えることで、けが予防とパフォーマンス向上につながります。

外に出てからはコーンを使って股関節回りを入念に動かします。メニューのポイントは、勢いでまたぐのではなく、足を自分で意識して大きく動かすことです。

その後、ラダー、ランニングを行い午前は終了です。

<午後>

午後は1対1のボールキープから。相手から逃げるのではなく、その場で体全体を使って踏ん張り、キープし続けます。対人メニューを増えてくるので、負荷を段階的にかけていきます。

次はインターセプトのトレーニングです。渡邉監督が強調したのは、「予測」と「反応」。ボールの出所を予測し、準備します。そしてボールが出てからコンマ1秒でも早く反応し足を運び、ボールと相手の間に体をねじ込みます。そして併せて注意したいのが、前を意識しすぎて自分の背後をとられてしまうことです。しっかりと前後に対応できる体制から動き出します。

フリーマンを加えたポゼッションでは「切り替えの早さ」を要求しました。ボールが取られたら終わりではなく、すぐに奪い返しにいきます。足も頭をストップさせることなく、絶え間なく動かし続けます。

最後は実際にディフェンスを配置して、ゴール前の攻防を確認。昨日までのトレーニングの成果をより実戦に近い形で確認。プレッシャーがかかる状態で精度の高いプレーを発揮することでゴールに近づきます。